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『切り貼り絵』が好き好き。 [手作り]

先日、キイロノハサミさんの『切り貼り絵』のワークショップに参加して来ました。
毎回大人気だそうですが、奇跡的に申し込みが間に合いました♪

ご一緒したのは女性3人組と、過去に参加経験のある小学生の女の子。
開始時刻ちょうどに、会場のholoholoさんに到着してしまい、
皆さんをお待たせしてしまう最年長の私(陳謝)。


さて今回は、『切り貼り絵』を糸で吊り下げる作品に挑戦。
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キイロさんのお手本作品はこちら。
フレームが縦か横かで、広がる世界が変わります。
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ハサミは持ち込み可能でしたが、
ご用意くださったものをお借りしました。
キイロさん愛用のハサミと似たタイプで、
とっても使い易かったです。
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色画用紙=宝の山。
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まずは、作品の中心となる「人」を切り出します。
最初は顔の部分から。
フリーハンドで切りましたが、意外とうまくいきました。
前髪など顔周りを丁寧に切っておけば、フォルムは大まかでも大丈夫。
水のりで貼り合わせた後でも、髪型を微調整できます。
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細書きのペンや色鉛筆で、表情を書き込みます。
絵心がなくても、なんとかなりました♪
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同様にもう一人も。
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続いて、身体の部分を切ります。
モデル(=自分)に忠実な大きな身体と、
ざっくりと省略した手指の代わり(?)に、
当日の洋服の柄に似せてみました。
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隣りにいるのは、うちの相方さんです。
ミュージカルの一場面ではありません(笑)。
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次は、風景などを切ります。
人物が巨大なので、作品は横向きに決定。
二色の草を、フレームの裏側から貼ります。
フレームに貼るときは木工用ボンドを使います。
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バラン似の草。
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人物と草原だけでは寂しいので、背景に虹を足すことにしました。
↓キイロさん直筆のデザイン画がお手本。
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虹のかけら。
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なんとなく外側から切り始めましたが、
内側から順に重ねてから切るほうが、楽で綺麗に作れるそうです。
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虹を切り終えたところでちょっとブレイク。
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更に、キイロさんのアドバイスで雲と太陽も足しました。
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いよいよ、糸で吊り下げます。
まずは、フレームの裏側上部に両面テープを貼ります。
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これだ!と思った空色の糸を選んだら、
吊り下げるパーツにボンドで貼り付けます。
糸は長めに切っておくのがポイント。
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全体のバランスを考えながら、吊り下げ糸を両面テープに貼ります。
パーツの配置が決まったら、余分な糸を切っておきます。
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最後に両面テープを覆うように、細く切った画用紙を貼ったら、
ついに完成!
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↑すいか42歳、精一杯の作品です。
子供の頃からのお絵かき経験や、絵心のポテンシャルを総動員して、
限界まで頑張りました。
本当に集中できて楽しかったので、何かモチーフが思いついたら、
自力で『切り貼り絵』を作ってみたいと思っています。

ちなみに、自分の作品に必死だったので、他の方の作品の写真は撮っていません。
キイロさんのブログで紹介されていますので、
皆さんの器用さに感嘆してください。


さて、わたしにも出来た!楽しい『切り貼り絵』ですが、
梅田の東急ハンズで7月7日・8日にワークショップが開催されます。
今度の作品はモビールです。
事前予約の空き状況や、作品の見本などはキイロさんのブログで最新情報をご確認ください♪


自宅に持ち帰った作品は、ひとまずスタンドの上で揺られていま~す。
キイロノハサミさん、ありがとうございました!
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