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『アルミ』が好き。 [手作り]

以前、樋口尚さんの展示を拝見した「アトリエ苺小屋」さんで、
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小野サボコさんの展示を拝見して来ました。
小野さんの作品は、様々なアルミ素材を叩くことで生み出されています。
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壁面には、薄いアルミ板を叩いたものが何枚も貼られています。
細かに波打つ様子は、岩肌や山の木々や水面のように感じられました。
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そして、天井から吊り下げられた、たくさんのオブジェ。
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何かの形に見立てた訳ではないとの事でしたが、
家やクラッチバッグに見えてきました。
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同じようなオブジェに見えて、アルミの叩き方や加工方法が工夫されています。
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壁面とオブジェに当たる、天井の照明。
思わぬところに光が乱反射して、ずっと眺めていても飽きることがありませんでした。
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今回も、ギャラリーの方からお茶を出していただきました。
作品を眺めながら、ちょっと一服。


過去の作品のファイルを拝見した後、
ギャラリーで販売されている小ぶりな作品を拝見しました。
あいにく写真は撮り忘れましたが、
作品が入った木箱は、さながら宝箱のようでした。

丸く小さな世界の中に細かい細工が施された、鏡や缶バッジたち。
曼荼羅をイメージして、製作しておられるのだそうです。
どれを購入しようか、ものすごく長い時間悩んで、
選んだのがこちらの2点です。


1つ目は鏡。
ストラップが外れてしまったので、手鏡として持ち歩いています。
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2つ目は缶バッヂ。
普段使っているバッグに付けています。
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少し角度を変えると、作品の精緻さが伝わるでしょうか。
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鏡やバッヂを見ていると、あの不思議な空間の記憶がよみがえります。
芸術作品が手元にある幸せを感じています。

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『がま口』が好き。 [手作り]

ここ数年、『がま口』財布を使っています。
家用と自分用を色違いで持っていましたが、
両方一度に持ち歩くと重いので、自分用を買い換えることにしました。

理想的なのは、札入れポケットが2つとカード入れ6つくらい、
二つ折り財布を開いたら、『がま口』が左側に来る物。
色んなお店で探してみましたが、思った機能とデザインの物に出会いません。


そして月日は流れ、今年の4月15日。
京都・知恩寺の手づくり市で素敵な『がま口』に出会いました。
クサムラノナカさんの作品です。

クサムラノナカさんの作品は、実用的でいて、デザインが独創的。
使っておられるテキスタイルの柄も、多岐にわたります。
長財布やトートバッグに『がま口』が外付けされた物もあり、
とっても素敵な作品がたくさんありました。
(残念ながらブースの写真を撮り忘れました)


で、即決で買った『がま口』はこちらです。
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前述の理想の『がま口』とはタイプが異なりますが、
吹っ飛んでしまうくらいに愛らしかったのです。
デザインと機能性に惚れました。

手に馴染むコンパクトサイズ。
両面にだるまの柄。
真ん中に鎮座してだるまは、くるみボタンになっています。

外付けのポケットはポイントカードが2枚くらい入ります。
電車のきっぷとか、レシートも入れてます。
スナップ留めじゃなく、マグネットなのもグッときました。
内生地の色も絶妙です。
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しかも、ダブル『がま口』!
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とにかく小銭がたっぷり入ります。
2つ折りか3つ折りにすればお札も入るし、
ポイントカードも縦入れで1~2枚入ります。
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クサムラノナカさんは、京都の手づくり市を中心に出店しておられるようです。
お近くの方は一度ブースを探してみてください。
とても丁寧に説明してくださいますよ♪


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