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『OSSAN』が好き好き好き。 [手作り]

3月22日に、和菓子作りを体験してきました。
(先月の話題でブログ書いてます。)

新長田の商店街で開催された、春の学校というイベントの一環で、
日本茶カフェの「彩茶(さいさ)」さんが和菓子作り教室を開かれました。
大人気の一回目の教室の情報をブログでチェックしつつ、
二回目の教室に参加しました。

こちらが彩茶さんの外観。
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彩茶さんがあるのは、大正筋商店街から一筋西に入ったところ。
アスタくにづか4番館の駐輪所のお隣です。
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ちなみに、この界隈には「アスタ○○」という建物群と、
昔ながらの商店街や市場が共存しています。

鉄人28号の巨大オブジェ、映画の資料館、三国志ミュージアムなどの見所と、
震災の様子を後世に伝える展示物が点在しています。
地下に地上にと、動線がたくさんあるので、
宝探しイベントとかリアル脱出ゲームに向いてるロケーションかも。
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順番が後先になりますが、
教室が終わってから、お店でお茶を一服。
たくさんの和洋生菓子から選んで、好みのお茶と一緒に味わえるのですが、
嬉野産の釜炒り茶と、風月堂の「青柳」という生菓子をいただきました。
お店の方の手作り菓子も置いておられますよ。
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お茶は三煎いただけました。
旨みや甘みが感じられて、おいしかったです。
横には、こんなメッセージも。
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さて、いよいよ教室がスタート。
ご一緒したのは、お店の常連さんお二人。
教えてくださるのは、お店のご主人(お若い女性)です。

当日のお題は、練りきりを使った和生菓子を作ることでした。
練りきりとは、白餡と白玉粉を混ぜ合わせたもののことで、
季節の風物をかたどった、お茶席などでいただく生菓子の材料になります。
(奥のラップにのっているのが、練りきり。赤いお皿にのっているのは、中にいれる白餡です。)
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今回は時間の関係でご用意くださっていましたが、
自宅でも作れるように,
練りきりのレシピもいただきました。


ここからの過程は、写真を撮る間もないくらい楽しかったので、
文章のみでご紹介します。

1.計量した練りきりを手のひらの上で転がし、丸めます。
2.同様に、中に入れる餡も丸めます。
3.丸めた練りきりを平たく広げ、中央部分を少しくぼませます。
4.練りきりの上に餡を置き、練りきりをすべらせるように餡を包みます。
5.形を整える前に、全体を手のひらの上で転がして丸めます。
6.お好みの形に仕上げて、完成!


そんな感じで完成したのが、こちら。
桜の和生菓子です。
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先生のお隣にいて、作る工程や手元が良く見えたお陰で、
なんとなく雰囲気は出せたのではないかと思います。
色の濃淡は、1.の工程で二色の練りきりを使っているから。
混ざり具合を計算したつもりですが、いかがでしょうか?

こちらは、先生によるお手本。
花びらの部分のエッジの効き方が違います。
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教室で作った和生菓子がもうひとつ。
大好きなOSSANを和菓子にしてみました。
作者の靖工房さんの許可もいただきましたので、
ご披露させていただきたいと思います。


ジャーン!

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照明の当たり具合で、分かりづらいかも知れませんが、
水兵OSSANを作ってみました。
胴体は白い練りきり、ヒゲは桜の練りきり。
帽子のライン・洋服は、先生に作っていただいた食紅入りの練りきりを使っています。
目の部分は、竹串の柄で凹ませた所にこしあんを詰めました。

後姿はこんな感じ。
先生が木皿をご用意くださったので、見栄えが上がっています。
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本家の後姿はこちら。
イカリのマークが付いてましたね(滝汗)。
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当日の様子は、彩茶さんのブログでもご紹介されています。
他の参加者の方々の作品もご覧になれます。
次回もぜひ参加したいです。
本当に楽しかったです♪


帰宅後に、生菓子OSSANと本家OSSANのご対面!
ヒゲの部分は改良の余地あり、ですね。
この形にするのに苦労しましたー。
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生菓子OSSAN、どなたか商品として作ってくださらないでしょうか?
あったら、確実に買いに行きますよ♪
(※ご相談は靖工房さんまで)


撮影も無事終わったので、いただきま~す!
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結構甘めだったので、お茶が進みました。
渋いくらいのお茶が合いそうです。


さて、そんなOSSANの仲間が集まった展示が、昨日25日から始まりました!
ファミリーOSSAN展」、場所は神戸の6wordsさんです。

早速出かけて、新メンバーをお二人ほど自宅にお連れしました。
ぜひ、会場で直接見て、癒されてほしいです♪
建物の目印はこの看板。
5月13日まで(火曜休み)です。
ぜひ~!
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『対比』が好き。 [手作り]

先月、大阪・肥後橋のギャラリーondoさんで開催された
トヨクラタケルさんの作品展「足跡は消えてなくなってしまえばいい。」を観てきました。
(展示期間は終了しています)
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以前、大阪・中崎町のにじゆらさんで観た「手ぬぐい三都物語」の時に、
京都の五山送り火を切り絵で表現しておられたのですが、
とても幻想的な作風だったので、期待しつつ会場に向かいました。


ondoさんはビルの3階にあります。
目印は窓の外の旗。
あと、入り口の立て看板。
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階段を上って、2階にあるドアを開けると、
中にも階段が。
このアプローチが心憎いのです。
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ギャラリーに入ると、一面にトヨクラさんの作品が展示されています。
今回は100点を超える商業用の作品と、
(写真を撮り忘れましたが)創作過程でのデッサン画が並んでいます。
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ここからは、膨大な作品の中から、
好きだなと思ったところを中心にご紹介したいと思います。

まず、一つ目は建物の描写の細かさ。
本の装丁画になっている作品では、
特に建物がリアルに表現されている気がします。
デフォルメされた人物との『対比』かも知れません。
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二つ目は花の質感の美しさ。
トヨクラさんの表現される花は、立体的で生命力を感じます。
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小説や推理雑誌の表紙の中の事件現場。
亡くなった方の傍らで咲く花。
生と死の『対比』を優しいタッチで表しておられます。
しかも、帯で隠れる辺りに描かれていたりして。
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三つ目は色使いと質感の美しさ。
色の明度や彩度の違いで、
子供雑誌・健康情報誌・推理雑誌向けの雰囲気になるんですね。
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紙とフェルトを同じ作品に使う技法は初めて拝見しましたが、
人や物の温度の『対比』を表現するのに、
フェルトの質感は欠かせないかも、と思いました。
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色味を抑えた作品でも、細かい計算が施されていて、
本当に美しいと思いました。
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たくさんの作品を拝見しながら、
トヨクラさんの温かなお人柄を感じました。
優しくて、穏やかで、温かみのある作品ばかり。

新しいオリジナルの作品を拝見できるのが待ち遠しいです。

撮影させてくださった、トヨクラさんとondoの皆様、ありがとうございました。

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『ブローチ』が好き好き。 [手作り]

突如始まった自分の中の『ブローチ』ブーム。
そんな中、伺ったのは西宮・苦楽園の6cさんで開催中の「サッカ ザッカテン」。
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チラシの裏が、すでに楽しそう♪
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以前、足立真人さんの作品展や、古書のイベントでお邪魔していたものの、
お店の方ときちんとお話するのは初めて。
晴れて撮影の許可をいただきましたので、
展示が終わる前に急いでご紹介したいと思います!


6cさんは、阪急苦楽園口駅を望むマンションにお店があります。
階段を上がるたびに高まる期待。
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なにより眺めが美しい♪
たくさんの植物を育てておられるのも素敵。
窓の向こうには、夙川公園の桜も。
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さて、今回は複数の作家さんの作品が、展示・販売されています。
撮影したのは展示4日目。
売れてしまって、入れ替わってる作品も多いと思います。

楽しみだったのは、ペパロンさんの作品。
写真左側のカラフルなデザインの、紙のアイテムたちです。
久々に作品を拝見できて嬉しかったです!
やっぱり好きです☆
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それから、最近偶然お目にかかった「てまねき羊」さん。
作品のアップの写真は撮り忘れたのですが、実に繊細でどことなく色っぽい作品でした。
昨日から始まった個展で、ゆっくりと作品を拝見したいと思います。


ここからは、会場の様子をざっくりとした構図の写真でご紹介します。
他の作家さんの情報は6cさんのブログでご確認ください。

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最後に、今回購入した『ブローチ』をご紹介します。
booworksさんの手織り作品です。
大小あったので、小さい方で。
色も迷って、この色合いに。
後ろに隠れてるのは、紙のタグです。
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「サッカ ザッカテン」は4月7日まで。
お花見とセットでぜひ!

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『キッチンばさみ』が好き。 [手作り]

友人とたまたま立ち寄った京都の手作り市で、「しまとも」さんに出会いました。

紙を使った作品が好きで、色々検索していたところ、
神戸の手作り市に参加しておられる「しまとも」さんのことを知りました。
いずれどこかの会場に伺おうと思っていたら、まさかの遭遇!
少しの間ですが、お話することができました。

その時に購入した作品がこちら。
名刺サイズのメッセージカード(封筒つき)です。
切り紙がカードに直接貼られています。
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後日、神戸の手作り市で「しまとも」さんのブースに伺いました。
民家を使ったギャラリーの一角で、ストーブの近くで紙を切っておられました。
使っておられるのは、『キッチンばさみ』!
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屋内イベントの空き時間には、ファイルの中の色画用紙から作品が生み出されます。
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この日はゆっくりお話することが出来ました。
とても謙虚でまじめで、向上心にあふれた方で、
素人のわたしの質問にも、快く答えてくださいました。


その時に購入した作品がこちら。
お茶カードの日本茶(お茶パックつき)。
美味しそうなお茶の色は、和紙(?)のグラデーションで表現されています。
シリーズでコーヒーもありましたよ。
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もうひとつは封筒(紙幣サイズ)。
鳥の足の部分まで、すべて貼り絵です。
だれかに差し上げるなら、「ありがとう」って書いて渡したいです。
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紙を使った表現にも、色々とあると思うのですが、
「しまとも」さんの作風はユーモラスだったり、シンプルだったり。
貼り絵と余白のバランスが絶妙で、鑑賞用にも実用的にも使えるデザイン。
プレゼント用に買われるのも納得です。


さて、今日から「しまとも」さんの個展が大阪で始まります。
今回はフレームに紙を貼った作品が並ぶそうです。
どんな作品が拝見できるのか、会場に伺うのが楽しみです♪

ぜひ、大阪・谷六の「ひなた」さんへ!

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『ブローチ』が好き。 [手作り]

中崎町のJAM POTさんで『ブローチ』を購入しました。
新商品情報をブログに掲載しておられるのですが、
yumegiwa*さんの作品にときめきました。

普段のわたしをご存知の方なら、『ブローチ』を付けている姿は想像できないと思いますが、
自分自身でも想像できませんでしたw
でも、かわいいんだもん☆


で、思い切って3個も大人買い♪
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手のひらに全部乗っちゃう小さな世界。
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無地の洋服ばかりのワードローブには、最高の助っ人いや主役の登場です!
色やデザインの可愛さだけでなく、素材が陶器なのも好みでした。
ウレタン加工しておられるので、表面がツルツル。
思わず触れたくなります。


何年ぶりかの『ブローチ』ですが、普段使いしていきたいと思います。
例えば、こんな感じで。

周囲の反応が一番人気の「富士山と太陽」。
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写真好きな自分にぴったり(?)な「カメラ」。
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これに合う洋服を買いたくなる「カモメ」。
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後日、お店番されていたyumegiwaさんにお目にかかりましたが、
富士山『ブローチ』を付けていたわたしに、
「やっぱり可愛いですね♪」とおっしゃっておられました。

作られたご本人が可愛いと思える作品は、
購入した人を幸せな気持ちにさせてくれると思います。

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『緻密』が好き。 [手作り]

中崎町ツアー(?)の最終地点は、雑貨店のJAM POTさん。
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テレビ番組で紹介されていたannasさんの作品展を拝見してきました。
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刺繍作家のannasさんが「刺繍アニメ」に挑戦され、
セル画にあたる刺繍された布が額装展示されていました。
どの刺繍も『緻密』で丁寧でした。

後日、著作の発売記念の展示も拝見しましたが、
こちらの会場では作品の裏面も観ることができました。

刺繍に関する知識は乏しいワタシですが、
裏面の美しい仕上げを見て、だから表面も美しいのだと思いました。
(受け売りの言葉ですが)

細部まで気を配られた小さな刺繍は、大きな存在感を放っていました。

『かけ算』が好き。 [手作り]

中崎町を散策する長い一日(のブログ)は続きます。

ziccaさんから伊勢屋さんに向かう間に、「にじゆら」さんに伺いました。
注染(ちゅうせん)手ぬぐいを製造・販売しておられるお店です。
以前、タモリ倶楽部で手ぬぐいを作る様子を見て以来、
注染という技法にも興味深々です。
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今回は、京都・大阪・神戸の三都をイメージした手ぬぐいの発売記念で開催された、
デザインを手がけた「なりゆきサーカス」さんの展覧会を拝見してきました。
(展示期間は終了しています)
DMも手ぬぐいのよう。
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まずは、展示スペースの全景です。
向かって左の壁が「神戸」、
奥の壁が「大阪」、
右の壁が「京都」担当の作家さんの展示です。
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頭上にゆらめく手ぬぐいは、来場客と作家さんがライブペイントした「海」。
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数日後には、この布で「空」も製作されたそうです。
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「なりゆきサーカス」さんは全部で6名。
それぞれの都市を2名ずつ担当しておられます。

まずは「神戸」の壁。
落ち着いたトーンの作品です。
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お一人目は生駒さちこさん。
原色でもなく、くすんでもいない。
どこか日本的ではない色合いが、神戸のイメージだなと思いました。
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お二人目はノダマキコさん。
とあるイラストを拝見して以来、ノダさん=緑色のイメージがあります。
今回の作品だと、北区や西区の辺り。
神戸の9つの区が、すべて愛おしくなるイラストです。
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続いて、「大阪」の壁。
ワクワクする色合いです。
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お一人目は中川貴雄さん。
手ぬぐいのイラストはPOPな感じ。
絵画は様々なタッチで描かれています。
大阪の持つ(何でもありな)懐の深さを感じます。
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お二人目はサタケシュンスケさん。
大阪といえば、たこ焼き。
シンプルな図柄です。
メリハリのある色使いが大阪らしい印象です。
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最後に、「京都」の壁。
抑えた和の色合いが、京都には似合います。
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お一人目は、タケウマさん。
題材に狛犬(こまいぬ)!
鉛筆書きのイラストもコメントも好きです。
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お二人目はトヨクラタケルさん。
切り紙の美しさと、
五山の送り火から発想された物語の素晴らしさ。
見ごたえがありました。
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(後日拝見したトヨクラさんの個展の様子も、いずれ書きたいと思います。)


どの作品も素晴らしく、
どの柄も個性的で素敵でした。
結局、どれかを選ぶ事も大人買いも出来ず、
違う柄の手ぬぐいを購入して帰りました。
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ちなみに、京都の柄は京都三条店で、大阪の柄は中崎町本店で、
神戸の柄は神戸店で、限定販売されているそうです。
各作家さんの書いた冊子が購入特典です。

本当に飾りたくなるような、美しい手ぬぐいばかりでした。
撮影させてくださった、「なりゆきサーカス」×「にじゆら」さんに感謝です♪
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『ハネゾウ』が好き。 [手作り]

大阪・難波の絵本カフェ holo holoさんで、3月10日まで開催中の、
宮本明香さんのイラスト展を観てきました。
ピンク色のぞう『ハネゾウ』が主役です。

平日のランチタイムに伺うのは初めてでした。
働いておられるスタッフさんも、お話ししたことがない方だったので、
ちょっと人見知り発動(汗)


holo holoランチを注文したら、作品を鑑賞開始。
イラストと、粘土による造形作品が、
ずっとそこにあるように展示されています。

お店の方が作者の方に確認を取ってくださったお陰で、
作品の撮影とブログ掲載が叶いました。
宮本さん、holo holoさん、ありがとうございます。


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他の作品は、ぜひお店で。
穏やかな時間が流れる作品に、すてきな題名が付いています。
過去の作品のファイルも閲覧できますよ。

展示は3月10日まで。
作家さんの在廊情報や、営業時間変更のお知らせは、
holo holoさんのブログでご確認ください。

『ハネゾウ』可愛かったー♪

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『デザイン』が好き。のおまけ。 [手作り]

元素記号をイラスト化したパネルを観て、思いついたお遊びです。
よかったら、お付き合いください。

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または
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元素記号に「A」はないんですね。
失礼しました^^;

タグ:寄藤文平
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『デザイン』が好き。 [手作り]

KIITOで3月3日まで開催中の、「寄藤文平の`冬にやる`夏の一研究」を観てきました。
三宮駅からKIITOまで、海に向かってしばし歩きます。
この日は風が強かったので、目印ののぼりがエライことに。

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最初に寄藤作品に触れたのは、「大人たばこ養成講座」。
次は「地震イツモノート」の装丁。
最近買った本の装丁も寄藤さん(寄藤銀座)の作品でした。
難しかったり、とっつきにくいテーマの本も、
寄藤さんの装丁だと買いやすいのです。

今回の展示では、そう思わせてくれる『デザイン』を考える過程を拝見できます。


展示場所のギャラリーAには、たくさんの黒板やパネルが並んでいます。
ご挨拶文や、展示に関する説明まで、直筆・手書きです。
(そういえば、作品展のチラシも手書きでした。)

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左側の壁には、黒板がずらり。
右側の壁には、パネルがずらり。
決まった順路はありませんが、左壁の作品から時計周りに見ると楽しいです。
(奥の壁を背にして撮影したので、左右が逆になっておりますorz)

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左壁は、ある文庫本を例に、表紙の装丁の考え方について。
作品の本質を伝えるのか、手に取りやすくするのか。
33パターンの考え方が提示されています。
1から見ていくと、ちょっと戻りたくなる瞬間が。

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装丁の人気投票も行われています。
どれが一番になったか、結果発表されるのかな。

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右壁のパネル群は、一覧表とピクトグラム。
専門的な物事を、端的なイラストで比較できる一覧表は、
学校の教科書に載せてほしいです。
ここ2年でおなじみになってしまった単位のパネルもありました。。

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こちらはピクトグラム。
非常口のマークみたいに、言葉がなくても伝わるのが大前提です。
テーマは映画、伝わりますよね♪

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入口付近には、寄藤さんが手がけた本の一部が並んでいます。
本屋さんで平積みされてたら、一度は手にとりたくなるし、
本屋さんも平積みしたくなるはず。

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手がけておられる紙の展示も。
持ち帰り自由とのことで、6種類とも遠慮なくいただきました♪

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個人的には、紙の質感や厚みへのこだわり=伝えたい想い。
手触りの違うイベントのチラシを見つけると、
作家さんの本気を感じます。
(この展覧会のチラシも、手触りの違う紙が使われています。)

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出口の脇には、こんなメッセージが。
3月3日までなので、ぜひ会場でゆっくり観てほしいです。

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タグ:寄藤文平
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