『OSSAN』が好き好き好き。 [手作り]
3月22日に、和菓子作りを体験してきました。
(先月の話題でブログ書いてます。)
新長田の商店街で開催された、春の学校というイベントの一環で、
日本茶カフェの「彩茶(さいさ)」さんが和菓子作り教室を開かれました。
大人気の一回目の教室の情報をブログでチェックしつつ、
二回目の教室に参加しました。
こちらが彩茶さんの外観。
彩茶さんがあるのは、大正筋商店街から一筋西に入ったところ。
アスタくにづか4番館の駐輪所のお隣です。
ちなみに、この界隈には「アスタ○○」という建物群と、
昔ながらの商店街や市場が共存しています。
鉄人28号の巨大オブジェ、映画の資料館、三国志ミュージアムなどの見所と、
震災の様子を後世に伝える展示物が点在しています。
地下に地上にと、動線がたくさんあるので、
宝探しイベントとかリアル脱出ゲームに向いてるロケーションかも。
順番が後先になりますが、
教室が終わってから、お店でお茶を一服。
たくさんの和洋生菓子から選んで、好みのお茶と一緒に味わえるのですが、
嬉野産の釜炒り茶と、風月堂の「青柳」という生菓子をいただきました。
お店の方の手作り菓子も置いておられますよ。
お茶は三煎いただけました。
旨みや甘みが感じられて、おいしかったです。
横には、こんなメッセージも。
さて、いよいよ教室がスタート。
ご一緒したのは、お店の常連さんお二人。
教えてくださるのは、お店のご主人(お若い女性)です。
当日のお題は、練りきりを使った和生菓子を作ることでした。
練りきりとは、白餡と白玉粉を混ぜ合わせたもののことで、
季節の風物をかたどった、お茶席などでいただく生菓子の材料になります。
(奥のラップにのっているのが、練りきり。赤いお皿にのっているのは、中にいれる白餡です。)
今回は時間の関係でご用意くださっていましたが、
自宅でも作れるように,
練りきりのレシピもいただきました。
ここからの過程は、写真を撮る間もないくらい楽しかったので、
文章のみでご紹介します。
1.計量した練りきりを手のひらの上で転がし、丸めます。
2.同様に、中に入れる餡も丸めます。
3.丸めた練りきりを平たく広げ、中央部分を少しくぼませます。
4.練りきりの上に餡を置き、練りきりをすべらせるように餡を包みます。
5.形を整える前に、全体を手のひらの上で転がして丸めます。
6.お好みの形に仕上げて、完成!
そんな感じで完成したのが、こちら。
桜の和生菓子です。
先生のお隣にいて、作る工程や手元が良く見えたお陰で、
なんとなく雰囲気は出せたのではないかと思います。
色の濃淡は、1.の工程で二色の練りきりを使っているから。
混ざり具合を計算したつもりですが、いかがでしょうか?
こちらは、先生によるお手本。
花びらの部分のエッジの効き方が違います。
教室で作った和生菓子がもうひとつ。
大好きなOSSANを和菓子にしてみました。
作者の靖工房さんの許可もいただきましたので、
ご披露させていただきたいと思います。
ジャーン!
照明の当たり具合で、分かりづらいかも知れませんが、
水兵OSSANを作ってみました。
胴体は白い練りきり、ヒゲは桜の練りきり。
帽子のライン・洋服は、先生に作っていただいた食紅入りの練りきりを使っています。
目の部分は、竹串の柄で凹ませた所にこしあんを詰めました。
後姿はこんな感じ。
先生が木皿をご用意くださったので、見栄えが上がっています。
本家の後姿はこちら。
イカリのマークが付いてましたね(滝汗)。
当日の様子は、彩茶さんのブログでもご紹介されています。
他の参加者の方々の作品もご覧になれます。
次回もぜひ参加したいです。
本当に楽しかったです♪
帰宅後に、生菓子OSSANと本家OSSANのご対面!
ヒゲの部分は改良の余地あり、ですね。
この形にするのに苦労しましたー。
生菓子OSSAN、どなたか商品として作ってくださらないでしょうか?
あったら、確実に買いに行きますよ♪
(※ご相談は靖工房さんまで)
撮影も無事終わったので、いただきま~す!
結構甘めだったので、お茶が進みました。
渋いくらいのお茶が合いそうです。
さて、そんなOSSANの仲間が集まった展示が、昨日25日から始まりました!
「ファミリーOSSAN展」、場所は神戸の6wordsさんです。
早速出かけて、新メンバーをお二人ほど自宅にお連れしました。
ぜひ、会場で直接見て、癒されてほしいです♪
建物の目印はこの看板。
5月13日まで(火曜休み)です。
ぜひ~!
(先月の話題でブログ書いてます。)
新長田の商店街で開催された、春の学校というイベントの一環で、
日本茶カフェの「彩茶(さいさ)」さんが和菓子作り教室を開かれました。
大人気の一回目の教室の情報をブログでチェックしつつ、
二回目の教室に参加しました。
こちらが彩茶さんの外観。
彩茶さんがあるのは、大正筋商店街から一筋西に入ったところ。
アスタくにづか4番館の駐輪所のお隣です。
ちなみに、この界隈には「アスタ○○」という建物群と、
昔ながらの商店街や市場が共存しています。
鉄人28号の巨大オブジェ、映画の資料館、三国志ミュージアムなどの見所と、
震災の様子を後世に伝える展示物が点在しています。
地下に地上にと、動線がたくさんあるので、
宝探しイベントとかリアル脱出ゲームに向いてるロケーションかも。
順番が後先になりますが、
教室が終わってから、お店でお茶を一服。
たくさんの和洋生菓子から選んで、好みのお茶と一緒に味わえるのですが、
嬉野産の釜炒り茶と、風月堂の「青柳」という生菓子をいただきました。
お店の方の手作り菓子も置いておられますよ。
お茶は三煎いただけました。
旨みや甘みが感じられて、おいしかったです。
横には、こんなメッセージも。
さて、いよいよ教室がスタート。
ご一緒したのは、お店の常連さんお二人。
教えてくださるのは、お店のご主人(お若い女性)です。
当日のお題は、練りきりを使った和生菓子を作ることでした。
練りきりとは、白餡と白玉粉を混ぜ合わせたもののことで、
季節の風物をかたどった、お茶席などでいただく生菓子の材料になります。
(奥のラップにのっているのが、練りきり。赤いお皿にのっているのは、中にいれる白餡です。)
今回は時間の関係でご用意くださっていましたが、
自宅でも作れるように,
練りきりのレシピもいただきました。
ここからの過程は、写真を撮る間もないくらい楽しかったので、
文章のみでご紹介します。
1.計量した練りきりを手のひらの上で転がし、丸めます。
2.同様に、中に入れる餡も丸めます。
3.丸めた練りきりを平たく広げ、中央部分を少しくぼませます。
4.練りきりの上に餡を置き、練りきりをすべらせるように餡を包みます。
5.形を整える前に、全体を手のひらの上で転がして丸めます。
6.お好みの形に仕上げて、完成!
そんな感じで完成したのが、こちら。
桜の和生菓子です。
先生のお隣にいて、作る工程や手元が良く見えたお陰で、
なんとなく雰囲気は出せたのではないかと思います。
色の濃淡は、1.の工程で二色の練りきりを使っているから。
混ざり具合を計算したつもりですが、いかがでしょうか?
こちらは、先生によるお手本。
花びらの部分のエッジの効き方が違います。
教室で作った和生菓子がもうひとつ。
大好きなOSSANを和菓子にしてみました。
作者の靖工房さんの許可もいただきましたので、
ご披露させていただきたいと思います。
ジャーン!
照明の当たり具合で、分かりづらいかも知れませんが、
水兵OSSANを作ってみました。
胴体は白い練りきり、ヒゲは桜の練りきり。
帽子のライン・洋服は、先生に作っていただいた食紅入りの練りきりを使っています。
目の部分は、竹串の柄で凹ませた所にこしあんを詰めました。
後姿はこんな感じ。
先生が木皿をご用意くださったので、見栄えが上がっています。
本家の後姿はこちら。
イカリのマークが付いてましたね(滝汗)。
当日の様子は、彩茶さんのブログでもご紹介されています。
他の参加者の方々の作品もご覧になれます。
次回もぜひ参加したいです。
本当に楽しかったです♪
帰宅後に、生菓子OSSANと本家OSSANのご対面!
ヒゲの部分は改良の余地あり、ですね。
この形にするのに苦労しましたー。
生菓子OSSAN、どなたか商品として作ってくださらないでしょうか?
あったら、確実に買いに行きますよ♪
(※ご相談は靖工房さんまで)
撮影も無事終わったので、いただきま~す!
結構甘めだったので、お茶が進みました。
渋いくらいのお茶が合いそうです。
さて、そんなOSSANの仲間が集まった展示が、昨日25日から始まりました!
「ファミリーOSSAN展」、場所は神戸の6wordsさんです。
早速出かけて、新メンバーをお二人ほど自宅にお連れしました。
ぜひ、会場で直接見て、癒されてほしいです♪
建物の目印はこの看板。
5月13日まで(火曜休み)です。
ぜひ~!
『対比』が好き。 [手作り]
先月、大阪・肥後橋のギャラリーondoさんで開催された
トヨクラタケルさんの作品展「足跡は消えてなくなってしまえばいい。」を観てきました。
(展示期間は終了しています)
以前、大阪・中崎町のにじゆらさんで観た「手ぬぐい三都物語」の時に、
京都の五山送り火を切り絵で表現しておられたのですが、
とても幻想的な作風だったので、期待しつつ会場に向かいました。
ondoさんはビルの3階にあります。
目印は窓の外の旗。
あと、入り口の立て看板。
階段を上って、2階にあるドアを開けると、
中にも階段が。
このアプローチが心憎いのです。
ギャラリーに入ると、一面にトヨクラさんの作品が展示されています。
今回は100点を超える商業用の作品と、
(写真を撮り忘れましたが)創作過程でのデッサン画が並んでいます。
ここからは、膨大な作品の中から、
好きだなと思ったところを中心にご紹介したいと思います。
まず、一つ目は建物の描写の細かさ。
本の装丁画になっている作品では、
特に建物がリアルに表現されている気がします。
デフォルメされた人物との『対比』かも知れません。
二つ目は花の質感の美しさ。
トヨクラさんの表現される花は、立体的で生命力を感じます。
小説や推理雑誌の表紙の中の事件現場。
亡くなった方の傍らで咲く花。
生と死の『対比』を優しいタッチで表しておられます。
しかも、帯で隠れる辺りに描かれていたりして。
三つ目は色使いと質感の美しさ。
色の明度や彩度の違いで、
子供雑誌・健康情報誌・推理雑誌向けの雰囲気になるんですね。
紙とフェルトを同じ作品に使う技法は初めて拝見しましたが、
人や物の温度の『対比』を表現するのに、
フェルトの質感は欠かせないかも、と思いました。
色味を抑えた作品でも、細かい計算が施されていて、
本当に美しいと思いました。
たくさんの作品を拝見しながら、
トヨクラさんの温かなお人柄を感じました。
優しくて、穏やかで、温かみのある作品ばかり。
新しいオリジナルの作品を拝見できるのが待ち遠しいです。
撮影させてくださった、トヨクラさんとondoの皆様、ありがとうございました。
トヨクラタケルさんの作品展「足跡は消えてなくなってしまえばいい。」を観てきました。
(展示期間は終了しています)
以前、大阪・中崎町のにじゆらさんで観た「手ぬぐい三都物語」の時に、
京都の五山送り火を切り絵で表現しておられたのですが、
とても幻想的な作風だったので、期待しつつ会場に向かいました。
ondoさんはビルの3階にあります。
目印は窓の外の旗。
あと、入り口の立て看板。
階段を上って、2階にあるドアを開けると、
中にも階段が。
このアプローチが心憎いのです。
ギャラリーに入ると、一面にトヨクラさんの作品が展示されています。
今回は100点を超える商業用の作品と、
(写真を撮り忘れましたが)創作過程でのデッサン画が並んでいます。
ここからは、膨大な作品の中から、
好きだなと思ったところを中心にご紹介したいと思います。
まず、一つ目は建物の描写の細かさ。
本の装丁画になっている作品では、
特に建物がリアルに表現されている気がします。
デフォルメされた人物との『対比』かも知れません。
二つ目は花の質感の美しさ。
トヨクラさんの表現される花は、立体的で生命力を感じます。
小説や推理雑誌の表紙の中の事件現場。
亡くなった方の傍らで咲く花。
生と死の『対比』を優しいタッチで表しておられます。
しかも、帯で隠れる辺りに描かれていたりして。
三つ目は色使いと質感の美しさ。
色の明度や彩度の違いで、
子供雑誌・健康情報誌・推理雑誌向けの雰囲気になるんですね。
紙とフェルトを同じ作品に使う技法は初めて拝見しましたが、
人や物の温度の『対比』を表現するのに、
フェルトの質感は欠かせないかも、と思いました。
色味を抑えた作品でも、細かい計算が施されていて、
本当に美しいと思いました。
たくさんの作品を拝見しながら、
トヨクラさんの温かなお人柄を感じました。
優しくて、穏やかで、温かみのある作品ばかり。
新しいオリジナルの作品を拝見できるのが待ち遠しいです。
撮影させてくださった、トヨクラさんとondoの皆様、ありがとうございました。
『ブローチ』が好き好き。 [手作り]
突如始まった自分の中の『ブローチ』ブーム。
そんな中、伺ったのは西宮・苦楽園の6cさんで開催中の「サッカ ザッカテン」。
チラシの裏が、すでに楽しそう♪
以前、足立真人さんの作品展や、古書のイベントでお邪魔していたものの、
お店の方ときちんとお話するのは初めて。
晴れて撮影の許可をいただきましたので、
展示が終わる前に急いでご紹介したいと思います!
6cさんは、阪急苦楽園口駅を望むマンションにお店があります。
階段を上がるたびに高まる期待。
なにより眺めが美しい♪
たくさんの植物を育てておられるのも素敵。
窓の向こうには、夙川公園の桜も。
さて、今回は複数の作家さんの作品が、展示・販売されています。
撮影したのは展示4日目。
売れてしまって、入れ替わってる作品も多いと思います。
楽しみだったのは、ペパロンさんの作品。
写真左側のカラフルなデザインの、紙のアイテムたちです。
久々に作品を拝見できて嬉しかったです!
やっぱり好きです☆
それから、最近偶然お目にかかった「てまねき羊」さん。
作品のアップの写真は撮り忘れたのですが、実に繊細でどことなく色っぽい作品でした。
昨日から始まった個展で、ゆっくりと作品を拝見したいと思います。
ここからは、会場の様子をざっくりとした構図の写真でご紹介します。
他の作家さんの情報は6cさんのブログでご確認ください。
最後に、今回購入した『ブローチ』をご紹介します。
booworksさんの手織り作品です。
大小あったので、小さい方で。
色も迷って、この色合いに。
後ろに隠れてるのは、紙のタグです。
「サッカ ザッカテン」は4月7日まで。
お花見とセットでぜひ!
そんな中、伺ったのは西宮・苦楽園の6cさんで開催中の「サッカ ザッカテン」。
チラシの裏が、すでに楽しそう♪
以前、足立真人さんの作品展や、古書のイベントでお邪魔していたものの、
お店の方ときちんとお話するのは初めて。
晴れて撮影の許可をいただきましたので、
展示が終わる前に急いでご紹介したいと思います!
6cさんは、阪急苦楽園口駅を望むマンションにお店があります。
階段を上がるたびに高まる期待。
なにより眺めが美しい♪
たくさんの植物を育てておられるのも素敵。
窓の向こうには、夙川公園の桜も。
さて、今回は複数の作家さんの作品が、展示・販売されています。
撮影したのは展示4日目。
売れてしまって、入れ替わってる作品も多いと思います。
楽しみだったのは、ペパロンさんの作品。
写真左側のカラフルなデザインの、紙のアイテムたちです。
久々に作品を拝見できて嬉しかったです!
やっぱり好きです☆
それから、最近偶然お目にかかった「てまねき羊」さん。
作品のアップの写真は撮り忘れたのですが、実に繊細でどことなく色っぽい作品でした。
昨日から始まった個展で、ゆっくりと作品を拝見したいと思います。
ここからは、会場の様子をざっくりとした構図の写真でご紹介します。
他の作家さんの情報は6cさんのブログでご確認ください。
最後に、今回購入した『ブローチ』をご紹介します。
booworksさんの手織り作品です。
大小あったので、小さい方で。
色も迷って、この色合いに。
後ろに隠れてるのは、紙のタグです。
「サッカ ザッカテン」は4月7日まで。
お花見とセットでぜひ!
『キッチンばさみ』が好き。 [手作り]
友人とたまたま立ち寄った京都の手作り市で、「しまとも」さんに出会いました。
紙を使った作品が好きで、色々検索していたところ、
神戸の手作り市に参加しておられる「しまとも」さんのことを知りました。
いずれどこかの会場に伺おうと思っていたら、まさかの遭遇!
少しの間ですが、お話することができました。
その時に購入した作品がこちら。
名刺サイズのメッセージカード(封筒つき)です。
切り紙がカードに直接貼られています。
後日、神戸の手作り市で「しまとも」さんのブースに伺いました。
民家を使ったギャラリーの一角で、ストーブの近くで紙を切っておられました。
使っておられるのは、『キッチンばさみ』!
屋内イベントの空き時間には、ファイルの中の色画用紙から作品が生み出されます。
この日はゆっくりお話することが出来ました。
とても謙虚でまじめで、向上心にあふれた方で、
素人のわたしの質問にも、快く答えてくださいました。
その時に購入した作品がこちら。
お茶カードの日本茶(お茶パックつき)。
美味しそうなお茶の色は、和紙(?)のグラデーションで表現されています。
シリーズでコーヒーもありましたよ。
もうひとつは封筒(紙幣サイズ)。
鳥の足の部分まで、すべて貼り絵です。
だれかに差し上げるなら、「ありがとう」って書いて渡したいです。
紙を使った表現にも、色々とあると思うのですが、
「しまとも」さんの作風はユーモラスだったり、シンプルだったり。
貼り絵と余白のバランスが絶妙で、鑑賞用にも実用的にも使えるデザイン。
プレゼント用に買われるのも納得です。
さて、今日から「しまとも」さんの個展が大阪で始まります。
今回はフレームに紙を貼った作品が並ぶそうです。
どんな作品が拝見できるのか、会場に伺うのが楽しみです♪
ぜひ、大阪・谷六の「ひなた」さんへ!
紙を使った作品が好きで、色々検索していたところ、
神戸の手作り市に参加しておられる「しまとも」さんのことを知りました。
いずれどこかの会場に伺おうと思っていたら、まさかの遭遇!
少しの間ですが、お話することができました。
その時に購入した作品がこちら。
名刺サイズのメッセージカード(封筒つき)です。
切り紙がカードに直接貼られています。
後日、神戸の手作り市で「しまとも」さんのブースに伺いました。
民家を使ったギャラリーの一角で、ストーブの近くで紙を切っておられました。
使っておられるのは、『キッチンばさみ』!
屋内イベントの空き時間には、ファイルの中の色画用紙から作品が生み出されます。
この日はゆっくりお話することが出来ました。
とても謙虚でまじめで、向上心にあふれた方で、
素人のわたしの質問にも、快く答えてくださいました。
その時に購入した作品がこちら。
お茶カードの日本茶(お茶パックつき)。
美味しそうなお茶の色は、和紙(?)のグラデーションで表現されています。
シリーズでコーヒーもありましたよ。
もうひとつは封筒(紙幣サイズ)。
鳥の足の部分まで、すべて貼り絵です。
だれかに差し上げるなら、「ありがとう」って書いて渡したいです。
紙を使った表現にも、色々とあると思うのですが、
「しまとも」さんの作風はユーモラスだったり、シンプルだったり。
貼り絵と余白のバランスが絶妙で、鑑賞用にも実用的にも使えるデザイン。
プレゼント用に買われるのも納得です。
さて、今日から「しまとも」さんの個展が大阪で始まります。
今回はフレームに紙を貼った作品が並ぶそうです。
どんな作品が拝見できるのか、会場に伺うのが楽しみです♪
ぜひ、大阪・谷六の「ひなた」さんへ!
『ブローチ』が好き。 [手作り]
中崎町のJAM POTさんで『ブローチ』を購入しました。
新商品情報をブログに掲載しておられるのですが、
yumegiwa*さんの作品にときめきました。
普段のわたしをご存知の方なら、『ブローチ』を付けている姿は想像できないと思いますが、
自分自身でも想像できませんでしたw
でも、かわいいんだもん☆
で、思い切って3個も大人買い♪
手のひらに全部乗っちゃう小さな世界。
無地の洋服ばかりのワードローブには、最高の助っ人いや主役の登場です!
色やデザインの可愛さだけでなく、素材が陶器なのも好みでした。
ウレタン加工しておられるので、表面がツルツル。
思わず触れたくなります。
何年ぶりかの『ブローチ』ですが、普段使いしていきたいと思います。
例えば、こんな感じで。
周囲の反応が一番人気の「富士山と太陽」。
写真好きな自分にぴったり(?)な「カメラ」。
これに合う洋服を買いたくなる「カモメ」。
後日、お店番されていたyumegiwaさんにお目にかかりましたが、
富士山『ブローチ』を付けていたわたしに、
「やっぱり可愛いですね♪」とおっしゃっておられました。
作られたご本人が可愛いと思える作品は、
購入した人を幸せな気持ちにさせてくれると思います。
新商品情報をブログに掲載しておられるのですが、
yumegiwa*さんの作品にときめきました。
普段のわたしをご存知の方なら、『ブローチ』を付けている姿は想像できないと思いますが、
自分自身でも想像できませんでしたw
でも、かわいいんだもん☆
で、思い切って3個も大人買い♪
手のひらに全部乗っちゃう小さな世界。
無地の洋服ばかりのワードローブには、最高の助っ人いや主役の登場です!
色やデザインの可愛さだけでなく、素材が陶器なのも好みでした。
ウレタン加工しておられるので、表面がツルツル。
思わず触れたくなります。
何年ぶりかの『ブローチ』ですが、普段使いしていきたいと思います。
例えば、こんな感じで。
周囲の反応が一番人気の「富士山と太陽」。
写真好きな自分にぴったり(?)な「カメラ」。
これに合う洋服を買いたくなる「カモメ」。
後日、お店番されていたyumegiwaさんにお目にかかりましたが、
富士山『ブローチ』を付けていたわたしに、
「やっぱり可愛いですね♪」とおっしゃっておられました。
作られたご本人が可愛いと思える作品は、
購入した人を幸せな気持ちにさせてくれると思います。
『緻密』が好き。 [手作り]
『かけ算』が好き。 [手作り]
中崎町を散策する長い一日(のブログ)は続きます。
ziccaさんから伊勢屋さんに向かう間に、「にじゆら」さんに伺いました。
注染(ちゅうせん)手ぬぐいを製造・販売しておられるお店です。
以前、タモリ倶楽部で手ぬぐいを作る様子を見て以来、
注染という技法にも興味深々です。
今回は、京都・大阪・神戸の三都をイメージした手ぬぐいの発売記念で開催された、
デザインを手がけた「なりゆきサーカス」さんの展覧会を拝見してきました。
(展示期間は終了しています)
DMも手ぬぐいのよう。
まずは、展示スペースの全景です。
向かって左の壁が「神戸」、
奥の壁が「大阪」、
右の壁が「京都」担当の作家さんの展示です。
頭上にゆらめく手ぬぐいは、来場客と作家さんがライブペイントした「海」。
数日後には、この布で「空」も製作されたそうです。
「なりゆきサーカス」さんは全部で6名。
それぞれの都市を2名ずつ担当しておられます。
まずは「神戸」の壁。
落ち着いたトーンの作品です。
お一人目は生駒さちこさん。
原色でもなく、くすんでもいない。
どこか日本的ではない色合いが、神戸のイメージだなと思いました。
お二人目はノダマキコさん。
とあるイラストを拝見して以来、ノダさん=緑色のイメージがあります。
今回の作品だと、北区や西区の辺り。
神戸の9つの区が、すべて愛おしくなるイラストです。
続いて、「大阪」の壁。
ワクワクする色合いです。
お一人目は中川貴雄さん。
手ぬぐいのイラストはPOPな感じ。
絵画は様々なタッチで描かれています。
大阪の持つ(何でもありな)懐の深さを感じます。
お二人目はサタケシュンスケさん。
大阪といえば、たこ焼き。
シンプルな図柄です。
メリハリのある色使いが大阪らしい印象です。
最後に、「京都」の壁。
抑えた和の色合いが、京都には似合います。
お一人目は、タケウマさん。
題材に狛犬(こまいぬ)!
鉛筆書きのイラストもコメントも好きです。
お二人目はトヨクラタケルさん。
切り紙の美しさと、
五山の送り火から発想された物語の素晴らしさ。
見ごたえがありました。
(後日拝見したトヨクラさんの個展の様子も、いずれ書きたいと思います。)
どの作品も素晴らしく、
どの柄も個性的で素敵でした。
結局、どれかを選ぶ事も大人買いも出来ず、
違う柄の手ぬぐいを購入して帰りました。
ちなみに、京都の柄は京都三条店で、大阪の柄は中崎町本店で、
神戸の柄は神戸店で、限定販売されているそうです。
各作家さんの書いた冊子が購入特典です。
本当に飾りたくなるような、美しい手ぬぐいばかりでした。
撮影させてくださった、「なりゆきサーカス」×「にじゆら」さんに感謝です♪
ziccaさんから伊勢屋さんに向かう間に、「にじゆら」さんに伺いました。
注染(ちゅうせん)手ぬぐいを製造・販売しておられるお店です。
以前、タモリ倶楽部で手ぬぐいを作る様子を見て以来、
注染という技法にも興味深々です。
今回は、京都・大阪・神戸の三都をイメージした手ぬぐいの発売記念で開催された、
デザインを手がけた「なりゆきサーカス」さんの展覧会を拝見してきました。
(展示期間は終了しています)
DMも手ぬぐいのよう。
まずは、展示スペースの全景です。
向かって左の壁が「神戸」、
奥の壁が「大阪」、
右の壁が「京都」担当の作家さんの展示です。
頭上にゆらめく手ぬぐいは、来場客と作家さんがライブペイントした「海」。
数日後には、この布で「空」も製作されたそうです。
「なりゆきサーカス」さんは全部で6名。
それぞれの都市を2名ずつ担当しておられます。
まずは「神戸」の壁。
落ち着いたトーンの作品です。
お一人目は生駒さちこさん。
原色でもなく、くすんでもいない。
どこか日本的ではない色合いが、神戸のイメージだなと思いました。
お二人目はノダマキコさん。
とあるイラストを拝見して以来、ノダさん=緑色のイメージがあります。
今回の作品だと、北区や西区の辺り。
神戸の9つの区が、すべて愛おしくなるイラストです。
続いて、「大阪」の壁。
ワクワクする色合いです。
お一人目は中川貴雄さん。
手ぬぐいのイラストはPOPな感じ。
絵画は様々なタッチで描かれています。
大阪の持つ(何でもありな)懐の深さを感じます。
お二人目はサタケシュンスケさん。
大阪といえば、たこ焼き。
シンプルな図柄です。
メリハリのある色使いが大阪らしい印象です。
最後に、「京都」の壁。
抑えた和の色合いが、京都には似合います。
お一人目は、タケウマさん。
題材に狛犬(こまいぬ)!
鉛筆書きのイラストもコメントも好きです。
お二人目はトヨクラタケルさん。
切り紙の美しさと、
五山の送り火から発想された物語の素晴らしさ。
見ごたえがありました。
(後日拝見したトヨクラさんの個展の様子も、いずれ書きたいと思います。)
どの作品も素晴らしく、
どの柄も個性的で素敵でした。
結局、どれかを選ぶ事も大人買いも出来ず、
違う柄の手ぬぐいを購入して帰りました。
ちなみに、京都の柄は京都三条店で、大阪の柄は中崎町本店で、
神戸の柄は神戸店で、限定販売されているそうです。
各作家さんの書いた冊子が購入特典です。
本当に飾りたくなるような、美しい手ぬぐいばかりでした。
撮影させてくださった、「なりゆきサーカス」×「にじゆら」さんに感謝です♪
『ハネゾウ』が好き。 [手作り]
大阪・難波の絵本カフェ holo holoさんで、3月10日まで開催中の、
宮本明香さんのイラスト展を観てきました。
ピンク色のぞう『ハネゾウ』が主役です。
平日のランチタイムに伺うのは初めてでした。
働いておられるスタッフさんも、お話ししたことがない方だったので、
ちょっと人見知り発動(汗)
holo holoランチを注文したら、作品を鑑賞開始。
イラストと、粘土による造形作品が、
ずっとそこにあるように展示されています。
お店の方が作者の方に確認を取ってくださったお陰で、
作品の撮影とブログ掲載が叶いました。
宮本さん、holo holoさん、ありがとうございます。
他の作品は、ぜひお店で。
穏やかな時間が流れる作品に、すてきな題名が付いています。
過去の作品のファイルも閲覧できますよ。
展示は3月10日まで。
作家さんの在廊情報や、営業時間変更のお知らせは、
holo holoさんのブログでご確認ください。
『ハネゾウ』可愛かったー♪
宮本明香さんのイラスト展を観てきました。
ピンク色のぞう『ハネゾウ』が主役です。
平日のランチタイムに伺うのは初めてでした。
働いておられるスタッフさんも、お話ししたことがない方だったので、
ちょっと人見知り発動(汗)
holo holoランチを注文したら、作品を鑑賞開始。
イラストと、粘土による造形作品が、
ずっとそこにあるように展示されています。
お店の方が作者の方に確認を取ってくださったお陰で、
作品の撮影とブログ掲載が叶いました。
宮本さん、holo holoさん、ありがとうございます。
他の作品は、ぜひお店で。
穏やかな時間が流れる作品に、すてきな題名が付いています。
過去の作品のファイルも閲覧できますよ。
展示は3月10日まで。
作家さんの在廊情報や、営業時間変更のお知らせは、
holo holoさんのブログでご確認ください。
『ハネゾウ』可愛かったー♪
『デザイン』が好き。 [手作り]
KIITOで3月3日まで開催中の、「寄藤文平の`冬にやる`夏の一研究」を観てきました。
三宮駅からKIITOまで、海に向かってしばし歩きます。
この日は風が強かったので、目印ののぼりがエライことに。
最初に寄藤作品に触れたのは、「大人たばこ養成講座」。
次は「地震イツモノート」の装丁。
最近買った本の装丁も寄藤さん(寄藤銀座)の作品でした。
難しかったり、とっつきにくいテーマの本も、
寄藤さんの装丁だと買いやすいのです。
今回の展示では、そう思わせてくれる『デザイン』を考える過程を拝見できます。
展示場所のギャラリーAには、たくさんの黒板やパネルが並んでいます。
ご挨拶文や、展示に関する説明まで、直筆・手書きです。
(そういえば、作品展のチラシも手書きでした。)
左側の壁には、黒板がずらり。
右側の壁には、パネルがずらり。
決まった順路はありませんが、左壁の作品から時計周りに見ると楽しいです。
(奥の壁を背にして撮影したので、左右が逆になっておりますorz)
左壁は、ある文庫本を例に、表紙の装丁の考え方について。
作品の本質を伝えるのか、手に取りやすくするのか。
33パターンの考え方が提示されています。
1から見ていくと、ちょっと戻りたくなる瞬間が。
装丁の人気投票も行われています。
どれが一番になったか、結果発表されるのかな。
右壁のパネル群は、一覧表とピクトグラム。
専門的な物事を、端的なイラストで比較できる一覧表は、
学校の教科書に載せてほしいです。
ここ2年でおなじみになってしまった単位のパネルもありました。。
こちらはピクトグラム。
非常口のマークみたいに、言葉がなくても伝わるのが大前提です。
テーマは映画、伝わりますよね♪
入口付近には、寄藤さんが手がけた本の一部が並んでいます。
本屋さんで平積みされてたら、一度は手にとりたくなるし、
本屋さんも平積みしたくなるはず。
手がけておられる紙の展示も。
持ち帰り自由とのことで、6種類とも遠慮なくいただきました♪
個人的には、紙の質感や厚みへのこだわり=伝えたい想い。
手触りの違うイベントのチラシを見つけると、
作家さんの本気を感じます。
(この展覧会のチラシも、手触りの違う紙が使われています。)
出口の脇には、こんなメッセージが。
3月3日までなので、ぜひ会場でゆっくり観てほしいです。
三宮駅からKIITOまで、海に向かってしばし歩きます。
この日は風が強かったので、目印ののぼりがエライことに。
最初に寄藤作品に触れたのは、「大人たばこ養成講座」。
次は「地震イツモノート」の装丁。
最近買った本の装丁も寄藤さん(寄藤銀座)の作品でした。
難しかったり、とっつきにくいテーマの本も、
寄藤さんの装丁だと買いやすいのです。
今回の展示では、そう思わせてくれる『デザイン』を考える過程を拝見できます。
展示場所のギャラリーAには、たくさんの黒板やパネルが並んでいます。
ご挨拶文や、展示に関する説明まで、直筆・手書きです。
(そういえば、作品展のチラシも手書きでした。)
左側の壁には、黒板がずらり。
右側の壁には、パネルがずらり。
決まった順路はありませんが、左壁の作品から時計周りに見ると楽しいです。
(奥の壁を背にして撮影したので、左右が逆になっておりますorz)
左壁は、ある文庫本を例に、表紙の装丁の考え方について。
作品の本質を伝えるのか、手に取りやすくするのか。
33パターンの考え方が提示されています。
1から見ていくと、ちょっと戻りたくなる瞬間が。
装丁の人気投票も行われています。
どれが一番になったか、結果発表されるのかな。
右壁のパネル群は、一覧表とピクトグラム。
専門的な物事を、端的なイラストで比較できる一覧表は、
学校の教科書に載せてほしいです。
ここ2年でおなじみになってしまった単位のパネルもありました。。
こちらはピクトグラム。
非常口のマークみたいに、言葉がなくても伝わるのが大前提です。
テーマは映画、伝わりますよね♪
入口付近には、寄藤さんが手がけた本の一部が並んでいます。
本屋さんで平積みされてたら、一度は手にとりたくなるし、
本屋さんも平積みしたくなるはず。
手がけておられる紙の展示も。
持ち帰り自由とのことで、6種類とも遠慮なくいただきました♪
個人的には、紙の質感や厚みへのこだわり=伝えたい想い。
手触りの違うイベントのチラシを見つけると、
作家さんの本気を感じます。
(この展覧会のチラシも、手触りの違う紙が使われています。)
出口の脇には、こんなメッセージが。
3月3日までなので、ぜひ会場でゆっくり観てほしいです。
タグ:寄藤文平